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アセスメントとは身体の弱っている部分を検査・評価すること。
静的検査だけでなく動的可動範 囲の検査により人間が本来持っている正しい動作を評価する事ができます。
動的可動範囲・動作分析とは例えばオーバヘッドスクワット動作をした場合に手の位置の場所や背中、腰、膝、足首の角度など動きを入れながら可動範囲や左右差、筋力の強弱を図ることで、人間が本来持っている動きを確認することであなたの身体の現状を分析することである。
人は日常生活や筋力のバランスによる、身体が本来の動きとは違う動作を行っていることがあり、それが怪我や疲労に繋がっている。
そのため、アセスメントで動きの確認をすることはトレーニングをするためだけでなく、カラダの状態をするためにも必須な分析である。
アセスメントは、レントゲンや大きな検査器具なしで短時間で弱い部分や直す部分がわかるので、安全性も高い。
そして、その分析からあなたの目標までの効果的なトレーニング方法を導き出して行く。
コレクティブエクササイズは様々なエクササイズ(動き)を行うことによる運動療法であり、アセスメントで得た課題を解決するための身体作の土台作りである。
具体的には、ストレッチや体幹トレーニングといった様々な動きをおこなうことである。
コレクティブエクササイズとは、各関節の動きを良くして、カラダが上手に連動するようにしてくれるエクササイズ。姿勢や体型、コンディションの改善はもちろん、怪我の予防にも効果的。
トレーニング前カラダを動かす前の準備として行うと、トレーニングが安全でより効果的になります。
1. 統合的な神経筋やキネティックチェーン等の評価方法
2. それを改善するためのコレクティブ・プログラムデザイン
3. プログラムを実行するためのエクササイズテクニック指導
PHASE1: Inhibitory Techniques
「抑制テクニック」この段階ではまず神経、筋膜、筋肉などのオーバーアクティベーションを抑制します。
筋肉の張りなどをリラックスさせたり筋膜リリースを行ったりするフェーズになりまこの段階ではまず神経、筋膜、筋肉などのオーバーアクティベーションを抑制します。
PHASE2: Lengthening Technique
身体の可動域を増やすために、固まった筋肉や組織を伸ばすフェーズです
主にスタティックストレッチやダイナミックストレッチなどを利用します。
PHASE3: Activation Technique
アクティベーション→活性化させるフェーズになります。
Phase1,2にて正常な可動域を取り戻した後、その可動域をしっかりと使えるようにします。特に、何かしらの疾患によって使われていなかった組織を再度使えるように刺激することが大きな目的の一つです。
PHASE4: Integration Techniques
最後に、先ほどアクティベイトした組織や筋肉を実際に他の筋肉と共に使うトレーニングをします。
このフェーズでは、動作をする際にどの筋肉や組織を活性化させるのか、その動作に必要のない 部位は抑制させるのか、ということができるようにする。
パワートレーニングとは、スピードやパワーを生かした筋力、あなたに合った必要最低限の筋肉量をつける事。
主にスクワットやベンチプレスなどいわゆる筋肥大トレーニングを行うトレーニングである。
パワートレーニングゴールは、単純に筋肉量を増やす。
筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり一日の代謝が増える。
すなわち消費エネルギーが増える為、日々の摂取エネルギーを多く取っていても体重が落ちやすいいカラダを築くことができる。
スピンサーキットはインターバルトレーニングの一種で高負荷と低負荷を交互に行うトレーニングである。
短い休息の中で行う為、心肺機能、スピード、パワー等必要な要素を強化します。
有酸素運動能力と無酸素運動能力の両方に効果があります。
インターバルトレーニングとは、強弱をつけた運動を交互に行う、または休憩を挟みながら高負荷と低負荷の運動を繰り返し行うトレーニング方法である。
有酸素・無酸素運動の効果が同時で行える為、結果として、短時間でありながらも長時間ランニングを行う以上の有酸素運動効果が発揮される。
心肺機能、持久力、体脂肪燃焼などの効果が期待できる一方で、短時間で終える事ができる為、長い有酸素運動のようにカタボリック(枯渇したエネルギー確保のために筋肉の分解が進んでしまう状態)を抑える事ができる。
さらにトレーニング後に起きる*アフタバーンの効果が期待される。
※トレーニング後も数時間~数十時間は基礎代謝が高い維持で継続する事。